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SLiiiC 2017年 活動方針

学校図書館プロジェクトSLiiiC代表、横山です。

みなさま新年度をむかえ、さぞやお忙しいことと存じます。

そのようなさなか恐縮ですが、2017年度のSLiiiCの活動方針をお知らせいたします。

SLiiiCが発足して10年が経ちました。この間私たちの活動にも、それなりの紆余曲折がありました。設立当時から5周年を迎えるまでの変遷については、2012年9月発行の「5周年記念誌」をご覧ください。この10年間の活動を通して、学校図書館で働く人たちをサポートするというSLiiiCの目的に変わりはありません。

しかし、そのための手段として、ポータルサイトを構築・充実することから、より対外的な研修の機会を設けることに活動がシフトしていきました。そのことが一番よく表れているのが、サマー・ワーク・キャンプ(SWC)の持ち方です。当初はサイトのコンテンツ充実を第一の目的として開催していましたが、最近では明確なテーマを持って行う研修イベントとなっています。おかげさまで参加者も着実に増えて、SWC2016では長年の望みでありました、大勢の教員のみなさまの参加を得ることができました。

しかしスタッフにとっては、アウトプットが急に増えてインプットが追い付かない状態がここ数年続いています。少数のスタッフでは結果的に対応できずに、ご迷惑をかけてしまうようなこともおこるようになってしまいました。またSLiiiCサイト更新も、SWCの開催に向けてのお知らせや開催後の報告、そしてスタッフのブログが中心となっています。そこで、スタッフ間で話し合った結果、2017年度のSLiiiC活動は以下のような方針でいくことにいたします。

1. 今年度はサマー・ワーク・キャンプは行いません

2006年より、2012年を除いて毎年開催してまいりましたが、2017年は1回お休みさせていただきます。2018年は開催する予定でおります。毎年スケジュールに入れて、今年も楽しみにしていてくださった皆様には大変申し訳ございません。

2. サイトのリニューアルおよびコンテンツの充実をはかります

設立当初よりNetCommonsのしくみで運営してまいりましたSLiiiCサイトですが、この4月よりWordPressに場を移します。合わせてコンテンツの整理と新規ページ追加などを行います。

3. 学校図書館運営マニュアルプロジェクトは継続します

このプロジェクトは、既存の学校図書館運営マニュアルや、みなさまからのアンケートやインタビューを分析して、理想のマニュアルを模索するという遠大な計画です。今までも各関係団体での発表や機関誌への投稿を通じて中間報告を行ってまいりました。このプロジェクトは今年度も変わらず活動を継続いたします。

 

以上の通り、スタッフにとって、対外的な活動よりもより内部的な充実をはかり、次に向けての体力を温存する1年間となります。そしてそのパワーをすべて、サマー・ワーク・キャンプ2018にそそぐ覚悟です。どうぞご理解のほどお願い申し上げます。

 

また、サイトのリニューアルについては、ぜひ興味のある方に手伝っていただきたいと思います。いきなりスタッフになるのは荷が重いけど、インターネットにサイトを構築するとか、ちょっとそういうスキルも身につけてみたいという方、ぜひご一報ください。学校図書館系のどんな団体にも提供できない学びを得ることができますよ! 

(お問い合わせは info@sliiic.org まで)

 

SWCは行わないとはいえ、私たちはこれからも機会のあるごとに、リニューアルしたサイトから様々な情報を発信していきます。新しく、使いやすく、そして美しくなるSLiiiCサイトにどうぞご期待ください。

SLiiiCサマーワークキャンプ2016報告書をアップロードしました。 #swc2016

(2017年2月22日(水)追記)公開当初,資料編スライドで非公開とすべき資料を誤って公開してしまいました。大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。


みなさま,お待たせしました。

SLiiiCサマー・ワーク・キャンプ2016の活動報告書が本日完成しましたので,SLiiiCのWebサイトにアップロードしました。

www.sliiic.org

早い段階で講師の皆様,参加者の皆様からコメントを頂いていたにもかかわらず,報告書公開まで時間がかかってしまったことをお詫び申し上げます。

当日のTogetterまとめも合わせてご覧頂けると,当日の様子がより分かりやすくなります。

togetter.com

今回は報告書本文をePUBというファイル形式で作成しました。MaciPhoneiBooksでご覧頂けます。WindowsAndroidスマートフォンでの閲覧については下記のサイトをご参照ください。

主なEPUBリーダー:電子書籍の情報をまとめてみる

今回本文をPDFではなく,EPUB形式で作りました。EPUB電子書籍の国際規格で,オープンな企画であることから,様々な電子書籍端末に対応するフォーマットとして使用されています。PDFは固定レイアウトで,文字だけ大きさを変えることができませんが,EPUBは画面サイズや見ている人の環境に応じて文字やレイアウトを変えることができます。

今後,学校図書館での電子書籍への対応なども見据えて,また障がいに対する合理的な配慮を考え,EPUB形式での発行に踏み切りました。ぜひこの機会にEPUB形式での閲覧を試してみてください。

今回の報告書作成では,以下のWebサイトを使用しました。どちらもWebに繋がれば無料で使えるサービスです。こちらの方もよろしければお試しください。

edit.denshochan.com

でんでんコンバーター

SLiiiCでは今年も魅力的な企画を沢山打ち出して参ります。今後の情報解禁に是非ご注目ください(i)

業務記録テンプレート第3弾:レファレンスシートを公開しました

今回はレファレンス記録用のシートをご提供いただきました。

www.sliiic.org

 

シートはWordで公開しました。枠の大きさを変えたり,項目を変えたりなど,自由に改変して使って下さい。

以下,提供者からのコメントです。

<使い方>
・即答できないとき(すぐに資料が手渡せない)の記録として
・レファレンスをしたときに、次のヒントになりそうなことがあったり、授業の展開につながったとき
・レファレンス経過や準備した図書資料の情報を残しておきたいときなど、自由に使ってもらっていいと思います。
<工夫>
経過の部分を多めにとって、どのような対応になったのかいろいろ書き込めるようにしたことでしょうか。結果も、場合によってはたくさん書けるように余白を調整できます。
<コメント>
レファレンスシートを丁寧に書いていく暇がない人も多いと思いますが、別な機会に役立つことや見返して参考にすることもできるので、少しづつでも作っていけるといいのかなと思います。

 

 

記入例も同時に公開しましたので,活用の際の参考にしてください。

提供者のT・Sさん,ありがとうございました!

 

業務記録テンプレートの提供は随時受け付けております。普段,皆さんが業務に用いているものがありましたら,ぜひSLiiiCまでご提供下さい。匿名での提供も可能です。(N)

 

 

業務記録テンプレート第2弾:週間業務日誌を公開しました

図書の時間 週間予定表テンプレートに引き続き,業務記録テンプレート第2弾として,週間業務日誌のテンプレートを公開しました。

www.sliiic.org

 

週間業務日誌のテンプレートを提供くださったのは,調布市立調和小学校 学校図書館専門嘱託員・矢澤朋子さんです。

矢澤さんからのコメントを紹介します。

管理職への業務報告や司書自身の振り返りに使えるように作りました。
各コマには担当教諭名や実施した授業の内容を記入します。
授業以外に行った業務については○をつけて簡単に記入できるようにしています。 

 

 

今回のテンプレートはPDF版,Word版の両方を公開しました。ご自身の学校・業務の状況に合わせて加工してお使いいただくことが可能です。

実際に活用された方はどの項目を変えて使ったか,日誌を書いてみての感想などをぜひお知らせ下さい。また,ご自身でお使いの業務記録のデータを提供いただける方も募集しております。下記の問い合わせフォームからご一報下さい。(N)

 

www.sliiic.org

業務記録テンプレート 第1弾を公開しました

みなさま,たいへんお待たせいたしました。

8月の投稿でお約束していた「業務記録テンプレート」の第1弾を公開いたしました。

www.sliiic.org

 

sliiic.hatenablog.com

 

テンプレート第1弾として公開したのは,小学校の「図書の時間」週間予定表(Excelファイル)です。作成者はSLiiiC代表・横山(杉並区立久我山小学校学校司書)です。

 

この週間予定表は,週予定表,内容表,図書室空き日程表の3つのシートで構成されています。その週の図書の時間を実施するか否か,予定変更があるのかの確認,図書の時間に実施したい内容の希望把握,図書室の空き具合の確認・周知を目的としたものです。

単に予定を確認するだけでなく,図書の時間に学校司書が実施可能な活動を例示しています。調べ学習の予定や今後使う予定の本などの希望も必要に応じて記入可能としています。

横山はこのシートを学級担任の先生方に一枚ずつ配布し,予定を書き込んで提出してもらうとともに,口頭での確認・相談も行っているとのことです。

 


今回公開したテンプレートは自由に加工してお使いいただけます。
使いやすいようにアレンジしてお使い下さい。

また,普段お使いの業務記録のテンプレートを提供いただける方はSLiiiCまでご一報下さい。

 

このテンプレートを使ってみての感想などもぜひお寄せ下さい。

www.sliiic.org

 

「Iwasen × Kamasen!」

いよいよ明日・明後日開催となりました
サマー・ワーク・キャンプ(SWC)2016「読むこと・学ぶこと・つなぐこと」
ですが、スタッフは、直前まであれやらこれやら動き回っています。
今回のSWCは、こういっては何ですが、かなり今までとは異なる部分が多く、全員が振り回されながら、お互いを振り回しているような準備段階でした。その”成果”を是非ともお見せしたいです。


さて、1日目は講師として岩瀬さん、甲斐﨑さんという二人の雄をお招きしているのですが、実はもう一人、重要な役割をしてくださる方が存在します。それは、なんと、あの帝京大学教授の鎌田和宏先生なのです。(こういうのをシークレットゲストとかいいましたっけ?)鎌田先生は、もちろん以前からのSLiiiCへの参加者であり、頼もしいサポーターのおひとりであります。今まで私どもの講師をしてくださったこともありました。今回は、1日目午前の最後のプログラム、つまり岩瀬さんのお話の後でご登壇いただきます。さてその役割とは?

 

実は、岩瀬さんは、”学校図書館を利用してこなかった”先生です。これは岩瀬さんがそういうお考えだということではなく、たまたま学校司書がおらず学校図書館が機能していない学校で、実践を積み重ねていらしたということにすぎません。しかし、もし、勤務校で学校図書館が機能していたら?学校図書館の存在のあるなしで、先生たちにはどのような違いや可能性の差が生まれるのだろうか?その片鱗でも垣間見るために、”学校図書館を思い切り利用してきた”先生と岩瀬さんで話をしてもらったらどうだろう?ということで、この夢の対談が実現することとなりました。いや、正直に言いましょう。プログラムに躍らせたかったのですこの文字を。「Iwasen × Kamasen!」。

 

本当は1時間でも2時間でも充てたいカードですが、お昼休憩前の30分ほどの時間しか用意できず、お二人にも参加者の皆様にも申し訳ないです。しかし短くとも中身の濃い、そして重要な対談になることは間違いありません。ぜひ謹聴の上、午後のワークショップにもこれからの活動にもつながるヒントを得てください。

明日は皆様とお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。どうぞお気を付けていらしてください。

 

学校図書館プロジェクトSLiiiC代表 横山寿美代

【SWC2016 Part10】1日目講演会のYouTubeLiveにつきまして

こんにちは。いよいよSLiiiCサマー・ワーク・キャンプ2016が今週末に開催されます。

予告しておりました1日目講演会のYouTubeLive配信について,詳細が決まりましたので連絡申し上げます。

まず,配信アドレスは下記のURLです。パソコンだけでなくスマートフォンからもアクセスできますので,出先でご覧になるときにでもご活用頂ければ幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=UpOaiJET6TA

www.youtube.com

さて,配信部分ですが,当日の配信は11:40からの岩瀬直樹さん&鎌田和宏さん対談「iwasen×kamasen」を中心にさせて頂きます。

岩瀬さんの講演についても配信可能な部分はお伝えできればと思いますが,児童生徒の映像を中心に構成されるとのことですので,予定としては11:40からとさせて頂きます。少しお時間に余裕がある方は,10:10からチャンネル自体は放送開始する予定ですので,再生状態で待機して頂けると大変嬉しいです。

参加者の方には本日から明日にかけてリマインドメールを送付致します。スタッフ一同,当日,皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしております。